みわさん自己紹介文で書ける実績とか強みが全然ないんです…
主婦や会社員などからオンライン起業をする場合、仕事につながる経験や実績がない場合が少なくありません。
そのため、ブログやSNSに自己紹介で書けるものがない…
そんな風に悩んでいる方はいませんか？
私は専業主婦から講師業で起業したのですが、登壇したこともセミナーを開催したこともないため、書けるのが熱意だけ、みたいな感じになり頭を抱えたことがありました。
これからオンライン講師をするのに、語れる実績も経歴も強みもない。
差別化が大事というけれど、何もないのに書ける気がしない。
でも大丈夫。そんなときでも書ける自己PRの書き方があるんです。
この記事では、カンタンにできるあなただけの長所の見つけ方をお伝えします。
差別化にもつながるその書き方とは？
ぜひ最後までご覧ください！
ゆずここの記事はこんな人におすすめ！
今の活動につながる経歴がない
実績がなくこれからゼロスタートする
自分の強みが分からない
無理に強みは作らなくていい
同業者と比べて「ちょっとだけ違うところ」を3つ見つける
見つけた3つの違いが差別化の入り口になる
告知や発信に欠かせないのが「ブログ」。
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強み？差別化？書けません…
講師としてプロフィールを書くときに、「経歴」「実績」「数字」「強み」などを書くのがセオリーですが、専業主婦から起業した私はこれらが一切なく、おかげで書けるものがありませんでした（涙）。
育児系の講座を開催するのに、起業初期の頃に書いていたのは
・2児のママ
・医療職の経験がある
くらいしかなくて…。
正直、他の同業者と比べても悲しいほど何もない、あっさりすぎる内容。
講師になるきっかけや熱意は書けても、3行ほどの自己紹介文に初めてみた人からの印象はほぼ残らないという状況でした。
ゆずこ差別化が大事というけれど、そもそも講座開催もしていないのにどう差別化しろと⁉と一人でキレてました…
まず「違い」を思いつく限り書いてみよう
そんな風に悩んでいた時、先に起業していた友達ママから次のことを教えてもらったんです。
それは、
同業者とちょっとだけ違うことを書いてみる
ということ。
開催実績などまだないものは書けないけれど、
- 今の時点で大事にしていること
- ここだけは時間をかけている
- すこしだけ自信がある
そんなことを、思いつく限りできるだけたくさん書いてみることを勧められたんですね。
ちょっとだけ同業者と違うこと…。
書いてみたらいくつか出てきました。
問い合わせに対する返事は24時間以内に必ず行う
自信をもって勧められるものしかご紹介しない
検索魔で育児用品には詳しい
毎月数冊本を読んでいる
職業柄、守秘義務を徹底している
知育教材に散財した過去がある…
自分にとっては当たり前のことだったり黒歴史ともいえる過去まで、「自分がやっていること」をいくつか書いていきました。
書き出すといろんな気づきが見つかります
起業して気づいたんですが「問い合わせの返信を24時間以内に行う」をしていない講師の人も結構いるんです。
自分の都合のいいときに返信するスタンスだそうで、私が受講生だったら返事が遅いのは不安になるだろうなという思いから挙げてみました。
また、「自信をもって勧められるものしか紹介しない」ことは、周りの講師は「だれだれさんがいいっていってたから子供には効果なかったけどいいよって勧めてる」という人も少数ながらいて、トラブル防止のためにもちゃんと自分が納得したもののみ伝えよう、と。
これは今でも私の大事な指針の1つになっています。
サービス別による違いの見つけ方
一例としてですが、
ハンドメイド作家さん
・素材にこだわっている
・すべて手縫い
・生地のパターンから自作
・同じものが一つもないオンリーワン作品 など
占い師さんやカウンセラーさん
・オンラインで誰にも聞かれない安心した環境で相談
・相談中に家族は一切入ってこないので安心して話してもらえる
・相談内容は本人の了解なく公開はしない など
運動系インストラクターさん
・話ができる程度の運動負荷で進めている
・運動習慣ゼロの私でもできた〇〇
・誰もおいていかない雰囲気づくりを大事にしている
・翌日筋肉痛を起こさない内容 など
ほかにも…
・朝5時もしくは夜22時からでも対応
・キャッシュレス決済の支払いが可能
・土日祝日でも相談可能
・○○歴○年目 など
ほんの些細な事、自分が当たり前にやっていることでも、同業者と比べてここがちょっとイイ感じ、と思うと頃を沢山書き出してみてください。
上位3つを選んでみよう
書き出したものの中から、あなたにとって上位3つを選んでみましょう。
私の場合は、
問い合わせに対する返事は24時間以内に必ず行う
自信をもって勧められるものしかご紹介しない
職業柄、守秘義務を徹底している
この3つを選びました。
出てきた3つの違いを中心に書いたり発信する
この3つを自己PRに書いたり、SNSの投稿で発信していきます。
小さな違いが1つだけだと、他の講師との違いがよくわからず埋もれてしまうことになりがちですが、3つあることで説得力が増し印象に残りやすくなります。
これが差別化の入り口になり、同業者の中でも個性が光る自己PRとなります。
小さな違い3つを用いた自己PRの例
当時書いていた自己PRはこんな風になりました。
講座内では自信をもって勧められるものしかご紹介いたしません。その日から効果を感じられるものだけをお伝えしています。
問い合わせに対する返事は24時間以内に必ず行います。どんな小さなことでもお気軽にお問合せ下さい。
職業柄、守秘義務を徹底しています。講座では安心してお話ください。
3つ並べただけでも信頼度が増す内容に見えませんか？
数字も経歴も実績もないけれど、熱意だけでなく講師としての姿勢をそのまま書いたことで、ぽつりぽつりと受講して下さる人が増えていきました。
講座開催が増えていくと「受講満足度100％」「リピート率80％以上」など数字が書けていきます。
このように、まずはここを足がかりにして信頼してもらえるきっかけにいかがでしょうか。
告知や発信に欠かせないのが「ブログ」。
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まとめ
いかがでしたか？
今回は、カンタンにできるあなただけの長所の見つけ方とその書き方をご紹介しました。
以下に再度、大事なことをお伝えします。
無理に強みは作らなくていい
同業者と比べて「ちょっとだけ違うところ」を3つ見つける
見つけた3つの違いが差別化の入り口になる
みわさんちょっとの違いをみつけることからはじめてみます！
ゆずこ特別な何かを無理に作らなくても大丈夫！
あなたのそのままを知ってもらうことで十分伝わる自己PRになりますよ☺
この記事が、私と同じように実績ゼロからはじめる方の自己PRの書き方の参考になりましたら心から嬉しいです！
同業者との小さな違い探しをぜひ楽しんで見つけてみてくださいね♪
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