講師として顔出ししたほうがいいんでしょうがちょっと不安で…
プロフィール欄にある「顔写真」や普段のSNS投稿に自分の顔をだす「顔出し」。
講座開催やセッション、またはイベントなどでは、主催する人の顔が出ていることで信頼感が増すため、起業のセオリーとして「顔出しすること」は推奨されています。
でも、今まで全然SNSに顔出ししていなかったのに、オンライン講座や在宅起業をするからと顔出しするのは抵抗がある…そんなことありませんか?
今回は、やった方が良いとわかっていても顔を出すのは…と思っていらっしゃる人に向けて、「顔出ししなくても売れる基本の見せ方」をご紹介します。
私の周りにも、顔にスタンプをしながらも月商7桁を達成した起業ママは沢山います。
その人たちの成功ノウハウをここだけでこっそりお伝えしますので、ご自身のプロフィール欄の充実につながりましたら嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください!
この記事はこんな人におすすめ!
SNSに顔出しできない、抵抗がある
顔出しできなくてもやれることはあるか知りたい
どんな画像を使ったらいいか知りたい
自分のサービスに合わせて顔出しを検討する
世界観が伝わるプロフィール画像をつくことが大事
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顔出ししたほうがいい理由
オンライン講師として仕事をしていくのであれば、顔出しするのは良しとされています。
その一番の理由が「信頼される」こと。
顔を見てもらうことで、親近感や興味をもたれてファンになり、申し込みされる入り口になります。
起業支援をしている方の中には「顔出しするのは講師の覚悟の現れです」という意見もあります。
たしかに人は、信頼する人からしかサービスは買わないもの。
でも、実際には諸事情で顔出ししたくてもできない人も、したくない人もたくさんいます。
そういう人はどうしたらいいのでしょうか?
顔出ししないほうがいい場合もある
まず、オンラインで講座やセッションをしているからといって、顔出ししないといけないわけではありません。
実はジャンルによっては、顔出ししないほうが有利になることもあるんです。
例えば、占い師さんやヒーラーなどは、顔出ししないことでより神秘的なイメージを持たれることが多いもの。
むしろ顔出ししないほうが「当たりそう」「知る人ぞ知る」みたいな印象になりやすいんですね。
イラストを描く人やハンドメイド作家さんなど趣味系の講師の方は、本人の顔写真より作品を載せた方が直観的に何をしているかわかりやすくなります。
顔を出す以上に大事なことは
顔を出す、出さない、それより大事なことは、
本人がイメージできればなんでも良い
ということです。
優しそうとか明るそうとか、雰囲気が伝わること。
それがプロフィールページの目指すゴールです。
顔出ししない・できない人のプロフィール欄の作り方
どうしたら雰囲気が伝わるプロフィールページになるのでしょうか?
まず前提として、「プロフィール画像」は必要不可欠です。
登録したときに出てくる「NO IMAGE」と「人型シルエット」のままはNG。
この表示は信頼度がダダ下がります。
なので、何かしらの画像を用意しましょう。
どんな画像を用意したらいいの?
本人をイメージさせるものとして、用意する画像は、
遠くから自分を撮影したもの
などがあります。
カウンセラーさんなど個人相談を対象としているなら
花や植物など自然にあるもの
などを使うと、落ち着いていたり穏やかな印象を伝えることができます。
ハンドメイド作家さんや趣味系の講師でしたら、
作品写真をプロフィールに使う
ことがとても効果的です。
顔出ししない分の信頼度をここでカバーしよう
プロフィールページや普段からSNSで顔出ししていない人は、顔出ししている人より確実に信頼度は落ちます。
そのため、他の部分でカバーする必要がでてきます。
それは「ヘッダー画像」と呼ばれる場所。
x(旧Twitter)やFacebook、ブログは、個人ページの一番上に顔写真と別に画像を載せることができます。ここの画像をヘッダー画像といいます。
こちらにご自身の活動につながる、雰囲気が伝わるもの画像を追加で載せましょう。
また、ブログやWebサイトなら、背景色やフォントでも雰囲気を伝えることができます。
顔出ししなくても信頼を得られるのはここ!
プロフィールページもとても大事ですが、お客様との信頼関係を築きやすいのは「普段の投稿」です。
投稿で見てもらえる回数(接触頻度)が増えるほど、信頼度も増すといわれています。
たまたま目に入った投稿がステキで、いくつか読んでみてからSNSの個人トップページを見る流れが多くありませんか?
ご自身の活動につながるものや思い、感じたことなどを丁寧に紡いでいくだけでも、十分人となりが伝わるもの。
背伸びせず、無理に色々画策せずとも、こつこつとあなたの「素」の状態をだすだけでいいんです。
顔出しなくて月商7桁達成した友人がやっていたことは?
実際、私の周りで副業禁止なのに副業で講師業を始めて、顔出しなしで月商7桁達成した人たちがやっていたことがいくつかあります。
それは、
日々の投稿でお客様の悩みに対する解決アイデアを書く
育児や仕事などの自分が失敗したことからの経験をシェア
などを行っていました。
顔出しできないハンデを投稿で補って、投稿から自分のメルマガや公式Lineに誘導して、高額講座がめちゃくちゃ売れる。そんな流れを作っていました。
顔出ししていても、投稿しなければ未来のお客様に出会えることはありません。
できないならできることを考える。
そんな柔軟性が大事なんだなと、私もとても勉強になりました。
【追記】顔出ししていてもこんな写真はNG
顔出しする際に「こんな写真を使うのは避けたほうがいい」というものがあるんです。
それは
盛りすぎキラキラ写真
です。
メイクや服装で印象はいくらでも変えられるものですが、あまりに普段をかけ離れた「光を飛ばしたキラキラ顔写真」をだしてしまうと、実際画面越しに見たときのギャップから「思ってたんと違う」というガッカリした印象をお客様に与えてしまいます。
いつも講座ではシンプルな装いなのに、プロフィール写真ではノースリーブのラブリーな花柄ワンピースとか、顔のしわが全然なくて加工しすぎて原形とかけ離れていると、信頼度が一気に下がる要因になります。
いわゆる「写真詐欺」みたいなことにならないように、普段に近い雰囲気の写真を使いましょう。
起業女性は本当これよくありがちなので、顔出し写真は冷静に客観的に。
まとめ
いかがでしたか?
顔出ししない・できない人でも、伝わる売れる基本的な見せ方をご紹介しました。
以下に再度大事なことをお伝えします。
顔出しは必須ではない
自分のサービスに合わせて顔出しを検討する
世界観が伝わるプロフィール画像をつくことが大事
なんか、心が軽くなりました…
何度でもプロフィールページは書き換えていいので、雰囲気が伝わる画像をまず探してみてくださいね!
この記事が、顔出しできないことで行動が止まっている方の解決のヒントになりましたら心から嬉しいです!
お読みくださりありがとうございました♪
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