どんな準備をしておけば、ドキドキせずにオンライン講座を進められるでしょうか?
オンライン講座をこれから始めるにあたり、「オンライン講座を成功させたい!」「収入へと繋げたい!」「人々の役に立つ情報を発信したい」などいろいろな思いがあることと思います。
一方で、オンライン講座を始めたいのだけど、どのように用意を進めたらいいのか、また立ち上げる上でどんなことを念頭におけばいいのかと悩むこともあるのではないでしょうか。
せっかく時間と労力をかけるなら、効率よく準備できたらいいですよね。
そこで今回は、あなたのオンライン講座が人気が出るために、はじめにやっておくといいことを3つご紹介します。
記事を最後まで読むことで、あなたのオンライン講座の内容をより充実させるきっかけにもなりますよ。
オンライン講座を開催したいと考えている人はぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人におすすめ!
これからオンライン講座を始める
効率よくオンライン講座の開催をはじめたい
人気がでるポイントを知りたい
受講した時に気づいたことをメモする
いいところを自分のオンライン講座に取り入れる
告知や発信に欠かせないのが「ブログ」。
WordPressで始めることで、ブログとウェブサイトを同時に開設できてお得です!
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成功するには準備が8割
成功するには、効果的な準備が欠かせません。
古くから言われるように、「仕事は準備が8割」という言葉があります。
初めてやることは特にしっかりと準備をしておくことで、当日自信をもって講座開催ができるようになります。
では実際に何をしておくといいのか、それは次の3つです。
- オンライン講座を受講する
- 受講した時に気づいたことをメモする
- いいところを自分のオンライン講座に取り入れる
具体的にご紹介しますね。
①オンライン講座を受講する
人気が出るようなオンライン講座を作る一番の近道は、
参加者目線で体験すること
です。
体験することで、多くの学びや発見があり、新しいアイデアやサービスを生み出すことにつながります。
現在のように変化が求められている時代では、スピードが勝負。
知識を増やして検討を重ねて時間をかけてからスタートするより、とにかく体験してうまく行っている人を参考にしながら自分の講座も同時進行で作ることが最速で人気が出るきっかけになります。
ではどんな講座を受講したらいいのか、目安はこちらです。
(1)興味があるもの
「知りたい!」「おもしろそう!」
自分自身が興味がある内容を受けてみることで、内容に興味を持って楽しく学び感じることができます。
そう、「楽しく学べる」これがとても大事。
受講する内容が自分のサービスに直結しなくてもOKです。
Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズは、2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの中でこう話しています。
自分の興味の赴くままに潜り込んだ講義で得た知識は、のちにかけがえがないものになりました。
「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳
いまやっていることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶかもしれない、そんな可能性につながりますよ。
「おもしろそう」と思ったらぜひ受講してみましょう。
(2)人気があるもの
なんかすごい流行ってる?
世間ではやっているもの、周りの友達から人気が高いものを受講してみましょう。
なぜ人気が高いのか、必ず理由があります。
その理由を感じることができると、自分のビジネスの参考に大いに役立ちます。
「おもしろいな~」と思えるその仕掛けを体験してみてくださいね。
(3)自分とサービスがちかいもの
自分がやりたいことに似てる!
自分の講座やサービスにつながるものとして、似ているジャンルのサービスを参加者として純粋に体験してみましょう。
共通する内容でも、講師によって伝え方や取り組み方の違いに学びを多く得られます。
オンライン講座では「これが正解」というものがないため、ハプニングが起こったときの対処の仕方などがあると、自分の講座の時の参考になります。
②受講した時に気づいたことをメモする
せっかく受講するのでしたら、参加者として楽しむだけでなく、いいと思ったところは全部吸収するつもりで参加してみましょう。
受講する際に意識しておくといいポイントを以下にまとめています。
講座の内容だけでなく「これは私の講座でも生かしたい」といういい点をいっぱい見つけておくと、講座の人気につながりますよ。
講座へのリマインドを見る
「お申し込みありがとうございました」「明日のご案内です」など
講座の申し込みから前日のご案内まで、講師によって対応は実に様々です。
オンラインですべて完結する利便性がある一方で、案内が届かないと不安な気持ちにもなりやすいもの。
安心して受講日まで迎えることができる仕組みや言葉遣いを知り、生かしていきます。
講師の様子を客観的に観察する
初めましてのご対面はどんな感じ?
当日、画面に映る講師の次の点を見てみましょう。
・服装
・背景
・小物
・表情
・髪型
・カメラに対しての講師の映っている画角の位置
・ジャスチャー
・音声
・ノイズの有無
以上のような点を意識してみていくと、講座に対する講師の思いや気遣いにも触れることができ、ますますファン化するかちょっと残念に思うか、などを感じることができます。
特に服装は重要で、
を考えてみてください。
装いはブランディングの1つでもあり、お客様の敬意にもつながります。
どこで服装を調達したらいいかはこちらを参考にされてください☟
バーチャル背景の実際の作り方などはこちら☟
他の参加者の様子を観察する
みんな楽しんでるかな?
複数で参加しているときに、他の参加者の様子も見てみましょう。
顎がアップになっていたり画面が暗かったりすると、印象があまりよくないと感じますが、自分がその立場だとなかなか気づかないものです。
楽しそうか、眠そうか、落ち着いているかなどをみるだけでも、自分のふるまいを客観的に見直す機会になります。
また、講師側の参加者への声掛けと参加者の反応もみておくと、自分が講師側になったときの対応に役立ちますよ。
オンライン講座の組み立て方を学ぶ
どんな流れで講座を作ってる?
オンライン講座では、基本の進め方・組み立て方があります。
あちこちに話の内容が飛ぶと視聴の離脱やクレームの原因になります。
「おもしろい」「学びが大きかった」と思える講座の進行や組み立て方をメモしておきましょう。
基本のカタチをしっておくことで、自分の講座構成が効率よく進められるようになります。
講座後のフォローを参考にする
「講座への参加をありがとうございました」など
講座後に送られるメッセージやお礼のメールも、参考にしたい内容です。
当日うまく行かなかったときなど、どんなフォローがあるのかやユーモアで返してくるかなどで、「また受けたい!」と自分が思えることは積極的にメモに書いておきましょう。
お客様からのフィードバックは、活動の励みになります。
ぜひ一言でも感想を書いて送ってください。
講師があなたのファンになってくれると、今後あなたの講座を応援してくれるきっかけにもなりますよ(実際私がそうです(^^)。
応援することで応援される人になれます!
③いいところを自分のオンライン講座に取り入れる
さて、参加者として気づいた「これはいい」「おもしろい!」「役に立った」などいい点を、どんどん自分の活動やオンライン講座に取り入れていきましょう。
逆に「これは残念だった」という点があったとしたら、どうしたらよかったかという進化ポイントも合わせて考えてみてください。
オンライン講座の開催前
各種ご案内は確実に丁寧な内容で送りましょう!
申し込みの後に送る入金先の案内メール、事前リマインドを設定します。
メールの内容は一から考えなくても大丈夫。
以前送られてきたメールを参考にアレンジして、わかりやすい内容で送ります。
オンライン講座の当日
ドキドキをワクワクに変えて楽しみましょう♪
服装やカメラの調整、自分の座る位置を確認します。
マイクテストをして、クリアに聞こえるかチェックします。
背景も講座内容に合っているか確認しましょう。
楽しいと感じた講師の様子を思い浮かべて、自分もリアクションをして楽しんで進めていきましょう。
オンライン講座後
「ご参加ありがとうございました」の感謝を込めて。
御礼メールやメッセージを参加者に送ります。
お客様から感想を頂いたら、ぜひブログやSNSで報告してみましょう。
お客様の声は講師の信頼度に直結します。
もし届いた感想が耳の痛いものであったとしたら、真摯に受け止めて改善するきっかけにすれば大丈夫ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「オンライン講座に人気が出るためにはじめにやっておくといいこと3つ」についてお伝えしました。
以下に3つのポイントをまとめます。
- オンライン講座を受講する
- 受講した時に気づいたことをメモする
- いいところを自分のオンライン講座に取り入れる
まず「体験する」そして「そこからの気づきを生かす」ことが大事なんですね
参加者の感覚を体験できることで、心から共感して対応ができるようになりますよ!
初めにも述べましたが、スピードが求められる現在では「用意しながらカタチにする」という同時進行でやっていくことが重要です。
いいと思ったところを積極的に取り入れて、自分の講座内容をどんどんブラッシュアップさせていくことで、はじめての参加者にもたくさん満足してもらえるようになります。
全部自分で一から考えなくて大丈夫。上手な人から学べばいいんです。
「オンライン講座のはじめて」がうまく行くきっかけが、この記事の内容であれば心から嬉しいです。
ぜひやってみてくださいね!
オンライン講座をこれから開催する人への参考記事はこちら