できれば好印象に映りたいです…
初めてあった人に「この人、感じがいいな」「なんか怖そうだな」を感じるのは、実に「3秒で決定する」といわれているのはご存じですか?
そんな短い数秒で人の第一印象は決まりその後のお付き合いにも影響すると聞くと、ちょっと背筋が伸びますね…。
オンラインでも対面と同じように、小さい画面の中でさらにシビアに判断されることが多々あります。
オンラインでの映り方を意識することで、今後の活動に大きく影響するといっても過言ではありません。
とはいえ、専業主婦や会社員からオンライン講座やセッションをする立場になったとき、どうオンラインでの第一印象を作っていけばいいかわからない方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、初めて会う3秒に「信頼できる」「素敵な人」と思われるような<オンラインでの第一印象の作り方3つのポイント>についてお伝えします。
難しいことや手間がかかることをしなくてもOK!
今日からすぐできる方法をお伝えするので、オンラインでの画面の前に自信をもって臨めるようになりますよ♪
ぜひ最後までご覧ください!
この記事はこんな人におすすめ!
オンライン講座を始める
オンラインでの初めましてに自信をもちたい
お客様に信頼されるきっかけを知りたい
素敵な背景を選ぶ
ライトで明るく照らし顔に影を作らない
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オンラインでの第一印象が悪くなる原因は?
オンラインでの映り方は、一般の会社でもリモート会議が定着したことで、雑誌やテレビなどよく取り上げられるようになりました。
私がオンラインで講座を始めたコロナ前の数年は、まだオンラインに慣れていない人も多く、映り方にこだわっている人はほとんどいないという感じでしたね。
自分が、オンラインで講師側・受講生側になってみると、いいところも改善する点もたくさん見えてきます。
実際、オンライン講座で初対面の印象がよくなった講師にはいくつかの共通点がありました。
それは次の3つです。
①画面が暗い
②服装が普段着
③背景の自室が片付いていない
ぱっと講師の画面が映った瞬間、「暗っ」と思われたら最後。
素敵な笑顔もホラーな感じに映り、講座内容より暗さが気になって集中できない、なんてことも。
暗い画面は暗い印象に映るため、今後に影響を与える可能性がとても高くなります。
服装が普段着
「外に出ないからこれでいいや」といった普段着のままオンラインに出ると、受講生側から「手を抜いている」「大切にされていない」など思われます。
お金をいただいているのであれば、講師は「受講生のなりたい未来」という意識をもって服装を選ぶことがとっても大事。
ヨガ講師やハンドメイド作家などクリエイター系講師でしたら、ヨガウェアやエプロンなど仕事につかうものをアイコンとして使うのはOKです。
背景の自室が片付いていない
自宅でオンラインをつないで行う場合、自室の風景が映ったときに「後ろの棚がぐちゃぐちゃ」「書類が山積み」「服がちょい掛けされている」など片付いていないままだと、生活感とだらしなさと画面からの視覚情報の多さで、見ている側にひどくストレスを与えます。
また、寝室のベッドが映るのも印象は良くないです。こちらも生活感やなんというか生々しさみたいな印象に映ってしまうからです。
本棚などある場合は、寝かせているならまず立てる、高さを揃えて並べるだけでも印象がぐっと良くなるので、背景に何を映すかを意識して整えてみてください。
オンラインで好感がもたれる第一印象3つのポイント
講師が女性で、受講生も女性が多い場合は、オンラインでの第一印象はとても大切です。
いわゆる「オンライン映え」や講師をよく見せるためとかでありません。
第一印象をよりよくすることは、受講生さんへのおもてなしの1つとして欠かせないものだからです。
では実際にどんなことを意識したらいいのでしょうか?
次に3つのポイントをご紹介します。
①上半身の装いに力を入れる
オンラインでは、画面にうつる情報で人柄を判断されます。
どれだけ素敵な素敵なスカートやパンツでも、画面には上半身しか映らないので見えません。
だからこそ、オンラインでは上半身の装いに力を入れることがとても大事です。
オンライン向きの服装は
一番印象を左右しやすいトップスは、暗い色より明るい色がおすすめです。
一番簡単にいうと、黒より白といった感じです。
顔周りに白があると、レフ板のように光が反射して顔を明るく見せてくれる効果があるといわれています。 顔を明るく見せたい方は、トップスに白をもってきてみましょう。
やわらかい素材のブラウスを数枚持っておくと、アイロンも不要で講師感が出ておすすめです。
どんなブランドのブラウスがおすすめですか?
オフィスやスーツのインナーでも使えとろみブラウスが多いブランドはこちら☟
N.Natural Beauty Basic(エヌナチュラルビューティベーシック)
SHIPS(シップス)
逆にオンラインにおすすめしない柄があります。それはこちら☟
ストライプ柄
ボーダー柄は生活感が出やすいので、有料の講座では控えた方が無難です。
ストライプ柄は、画面で見ると目がちかちかして映ることがあるため、オンラインだけでなくテレビ撮影などでも控えた方が良いといわれています。
アクセサリーもこだわろう
リアルでの対面講座だと、ボトムスや靴やカバンなど全身でコーディネートできますが、上半身しか映らないオンラインでは難しいもの。
そこで、ピアス、イヤリング、ネックレスなどのアクセサリーをこだわって選んでみましょう。
顔まわりのアクセサリーは、顔色を明るく見せる効果があるといわれています。
私はちょっと大きめで、シルバーやゴールドなどシンプルなデザインのものを使っています。
②素敵な背景を選ぶ
画面では背景は常に相手の視界に入るものです。
派手な柄や奇抜な色などは、受講生にとっては情報量が多く気が散ったり、眼精疲労の原因になるので注意が必要です。
背景となる場所を選ぼう
オンラインでは周りに1メートル四方のスペースがあれば背景として使えます。
折りたためるテーブルなどを使って移動しながら場所を選んでみましょう。
背景を自分でつくる
背景を自分で作る場合は、家具のレイアウトをかえたり、観葉植物をおいたりポスターを飾ってみたり配置すると、素敵な背景を自分で作ることができます。
バーチャル背景を使う
また、バーチャル背景も簡単でおすすめです。
室内のインテリアや素敵な壁紙の素材を使い、ぽちっと壁紙に設定するだけのカンタン操作。
実際どう作ったらいいかはこちらをご参考ください☟
③ライトで明るく照らし顔に影を作らない
オンラインでは明るさは正義。
PCに内蔵のカメラもしくはwebカメラだけでは、明るい日中でも光量がたりず暗く映りがちになります。
これを解消するために、ライトで明るく照らし顔に影をできるだけ作らないようにすることがポイント。
それもライトを1つではなく、最低2つLEDライトを用意して正面や横から照らし顔に影ができないようにすると、より明るくきれいに映ることができます。
私の知り合いの男性のオンライン講師は、LEDライトを4つ使って全方向から照らしているそうです。(まるでテレビスタジオ!)
時間や天気によってライトの位置をかえて、明るく映る場所を探してみてくださいね♪
おすすめのLEDライトはこちら
スタンドが25~42cmまで伸ばせて、卓上の照明撮影用として使いやすいサイズ感。USB給電だからモバイルバッテリーを持ち歩けば、いろいろな場所で使えます。
一般的なリングライトより明るいと高評価です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「オンラインで信頼される第一印象の作り方3つのポイント」についてお伝えしました。
以下に3つのポイントをまとめます。
素敵な背景を選ぶ
ライトで明るく照らし顔に影を作らない
服装は特に迷いがちなので、明るく清潔感感じるものを選んでみようと思いました!
ご自身のオンラインサービスがより初対面の人に伝わるといいですね☺
今回お伝えした3つのポイントをいかして、オンライン講座やセッションでさらに受講生さんから信頼を得られるきっかけになりましたら心から嬉しいです。
オンライン画面の前で、あなたが自信をもって臨めることを願っています!
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