
売りこみってやったことないしできないです…
こんにちは。
オンライン講座を目指すママたちの「はじめの一歩」を応援している、ゆずこです。
「売り込みが苦手…」
「SNSで発信しても反応がない…」
「商品・サービスはあるのに申し込みが来ない…」
そんなふうに悩んでいるママはいませんか?
実は私も、起業当初は“売らなきゃ”の気持ちが先走って空回りしていました。
でも、ある時から“売らなくても自然と申し込まれる”ようになったんです。
その理由は、セールスではなく“信頼”を丁寧に育てたから。
今回は、セールス感ゼロでも「なぜか申し込みが来る」ようになる信頼構築の3つの方法をお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください。

この記事はこんな人におすすめ!
まず主催のオンライン企画をやってみたい
はじめましてのお客様と出会いたい
オンライン講座のはじめの一歩を知りたい
- まずは数人からはじめて経験を積もう
セールス感ゼロで信頼を築く3つの方法
それは次の3つです。
①共感
②価値提供
③ストーリー設計

詳しく説明していきますね♪
① 「共感」で心の距離を近づける

ビジネスの基本は「信頼関係」です。
その信頼の“第一歩”は、共感です。
商品やサービスの説明を一生懸命するよりも、「あなたの気持ち、わかるよ」と寄り添うことで、ぐっと心の距離が縮まります。
たとえば、
- 子どもが寝たあとにYouTubeを見すぎて結局疲れが取れなかった
- 子どもに怒りすぎて一緒に泣いてしまった
- 他人の子供の成長と我が子を比べて胸がざわざわした
こんなことありませんでしたか?
とほほな話、思わず笑った子供のエピソード、ぐったり疲れた時のこと…、
そんな“リアルな自分”を、ブログやSNSで言葉にしてみてください。
オンライン講座の告知やセッションがまだ作れてなくて文章化できなくても、「等身大のわたし」をSNSや文章でつづることはすぐ取り掛かれますし、書きやすいもの。
あなたと同じように悩む誰かが「この人、わかってくれる」と感じて、自然とファンになっていきます。
日記でいいんです。
うまく書こうとしなくて大丈夫。
書きながら自分のスタイルができていきます。

あなたの経験の発信がファン化の一歩です
②「価値提供」で“売らなくても選ばれる人”になる

信頼は、「この人すごい」「この人に任せたい」という“実感”から生まれます。
そのために効果的なのが、「無料で価値を届ける」こと。
たとえば、
- 無料オンラインお茶会で、気軽に話せる雰囲気を体験してもらう
- PDF小冊子やLINE特典で、読んだだけでも“行動したくなる”情報を届ける
- 毎日の発信で、コツコツと「無料なのに役立つ!」を積み重ねる
ここで大事なのは、「ちょっと出し惜しみするくらいでちょうどいい」は間違い!
むしろ、「無料なのにここまで?!」と思ってもらえると、「この人の商品って、もっとすごいのかも」と信頼と期待がどんどん高まっていきます。
こちらでより具体的にお伝えしています

オンラインお茶会のはじめ方はこちら

③「選ばれる流れ」をつくるストーリー設計

信頼をつくっても、「買いたい」と思ってもらえる流れがなければ、申し込みにはつながりません。
そのために必要なのが、あなたの「ストーリー」を届けることです。
たとえば、こんな流れで届けます。
- 【共感】ママの今の気持ちを受け止める
- 【価値提供】体験談からヒントを渡す
- 【未来のイメージ】こんなふうに変化したママもいます
- 【ご案内】サービスへの自然な流れ
①【共感】ママの今の気持ちを受け止める
「今、どんなことが気がかりですか?子育てって正解が見えないし、毎日が試行錯誤ですよね。
わたしも、過去には同じように悩んで、泣いた日もありました。」
→ ※ここで相手の話をじっくり聞く。うなずき・共感を多めに。
(例:「それ、すごくよく分かります」「うちもそうでしたよ〜!」)
②【価値提供】体験談からヒントを渡す
「わたし自身も、子どもとの関わりに自信が持てなかった時期がありました。
でも、〇〇(例:子どもとの向き合い方・声かけ・環境づくりなど)を意識するようになってから、少しずつ親子の関係が楽になっていったんです。」
「育児って、”ママがちょっと楽になるだけ”で、お子さんにもいい影響が出るんですよね。
だからまずは、ママがひと息つけることがすごく大事なんです。」
③【未来のイメージ】こんなふうに変化したママもいます
「実際にサポートさせていただいたママの中には、
“朝がバタバタしなくなりました!”
“子どもの癇癪が減りました”
“私が笑顔でいられる時間が増えました”
という方もいらっしゃいます。
ママが変わると、家の空気も変わるんですよね」
④【ご案内】サービスへの自然な流れ
「今日お話ししたことは、ほんの一部ですが、もっとじっくり一緒に取り組むことで、ママの心にも余裕が生まれて、
子育てが“少し楽になる”道が見えてくると思います。
わたしも、そんなママたちをサポートしています。
ご希望があれば、継続サポートについてもお話できますので、お気軽に聞いてくださいね」

この流れは育児系に限らずどのビジネスにも応用可能です
「売ります!」ではなく、「あなたの悩みに対して、一緒に解決できることがありますよ」と伝える。
この“ストーリーに乗せた案内”が、売り込まなくても「申し込みたいです」と言ってもらえる自然な流れになります。
まとめ「売らないのに選ばれる人になるには?」

信頼される人は、共通してこんなことをしています。
- 自分のことをリアルに言葉にしている(共感)
- 先に与えている(価値提供)
- 自分の体験をストーリーで伝えている(信頼設計)
どれもテクニックではなく、人として大切にされたい、信じられたいという気持ちを大事にしているだけ。
セールスが苦手なら、無理してうまくなろうとしなくてOK。
そのかわりに、「この人にお願いしたい」と選ばれる人になればいいのです。
おわりに
いかがでしたか?
今回は『売らないのになぜか申込がくる!セールス感ゼロで信頼を築く3つの方法』についてお伝えしました。

何をやればいいかわかりました(^^)

オンライン講師を何年やっていてもやることはいつもこの流れです!
まずは、あなたの「昔の自分と同じことで悩んでいる人」に向けて、ひとつエピソードを投稿してみませんか?
何気ない投稿が、誰かの心に届くきっかけになります。
起業初期はやることが多すぎて大変ですが、思考の整理もかねて発信することで、SNSスキルは確実に上手になりますよ。
多くのファンができるのは、日々の小さな積み重ねが最短ルート。
ぜひやってみてくださいね。
それではまた♪
どんなことをSNSで発信したらいいかはこちらから