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オンライン講座やイベントを告知するときに絶対にやらないといけない3つのこと

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みわさん

今度オンラインで企画するんですけど何からやればいいですか?

単発や連続のオンライン講座、オンラインワークショップなど何かしら企画をして、SNSでお知らせする場合にやるべきこと事が3つあります。

基本中の基本のことですが、講師業で何年やっていても適当にする人は少なくないもの。

この3つの内1つでも手を抜くと、参加者が集まらないどころか、周りからの紹介もされにくくなり、企画自体が開催できないこともあります。

今回は、「オンライン講座やイベントをするときに絶対にやらないといけない3つのこと」についてお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

ゆずこ

この記事はこんな人におすすめ!

告知の流れを知りたい

何をやればいいか把握したい

スムーズに告知したい

今回の結論

「告知文章」「告知写真」「申し込みフォーム」をわかりやすく作成することが不可欠

告知や発信に欠かせないのが「ブログ」

WordPressで始めることで、ブログとウェブサイトを同時に開設できてお得です!

\ オンライン講座の告知なら/

もくじ

絶対に欠かせない3つのタスクとは

オンラインに限らず、なにか企画をして集客をする場合、告知情報としてやらねばならないことは次の3つです。

  • 告知文章の作成
  • 告知写真を作る
  • 申し込みフォームを作る

詳しくお伝えしていきますね。

①告知文章を作る

まず、企画やイベントを紹介する文章を作ります。

書き方の流れの一例はこちら。

見出し: 【開催決定!】〇〇イベント開催!
導入: 〇〇について困っている人、〇〇に興味がある方へ
本論: 〇〇月〇〇日に、〇〇イベントを開催いたします。今回のイベントでは、〇〇について詳しく解説します。
結論: 参加ご希望の方は、〇〇までお申し込みください。
締めくくり: 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

簡潔でいいので、「誰の」「何のための」企画なのか、開催日時や申し込み先、講師プロフィールなどを記載します。

②告知写真の作成

いわゆる「チラシ」といわれるようなものです。

オンラインでは実際にチラシを作りませんが、このようなものを作ることでSNS上でのチラシ替わりに使います。

テンプレート見本
テンプレート見本

特に女性は視覚優位なので、画像で直観的にわかるものが有効です。

タイトルやキャッチコピー、開催日時などの情報を載せます。

ゆずこ

私は「Canva(キャンバ)」というアプリで作成しています

【画像作成アプリ】Canva

③申し込みフォームを作る

参加者が申し込む「申し込みフォーム」を作ります。

申し込みフォームを作成することで、参加者氏名、連絡先、入金先の案内、参加者からの事前質問などを一度に知ることができます。

申し込みフォームの作成は、無料でできるのものが数多くあります。

筆者がよく使うものとしては

・フォームメーラー

・Googleフォーム

があります。

フォームメーラーの方が初心者でも使いやすいと思います。

ゆずこ

どちらも無料で使えるので、ぜひ使ってみてください

フォームメーラー

Googleフォーム

本当困る!こんな告知情報の実例

「参加する側」「この企画を紹介する側」として感じた「これ本当やめて」という告知実例をご紹介します。

告知文章がそもそもない

仲間内だけで個別に主催者側がメッセージを送っているなどで、告知文章がない場合があります。

SNSなどで告知しないで開催するクローズド開催ならばそれで問題ありませんが、多くの人に来てほしいとなった場合に問題が起こります。

わざわざ主催者側に問い合わせないと内容がわからない

興味がある友人に紹介する側が時間をかけて紹介文を考えないといけない

個別にメッセージを送っているならそれを丁寧に書き直すだけで告知文章になるのに、この手間すら放棄する雑な人がいます。

友達だけでビジネスをするならそれでいいですが、身内だけに適当にしていると必ず活動が終わります。

難しく考えなくて大丈夫。

興味ある人に届くように告知文章はわかりやすく書いて作りましょう!

ゆずこ

手を抜くなー!ちゃんと書いて――‼(心の叫び

告知文章が長すぎる

開催にむけての思いがあふれたのか、やたら告知文章が長すぎる人もいます。

ブログ記事なら読めても、企画の紹介をそこまで読み込む人はいません。

あなたも文章が長いと読み飛ばすことありませんか?

見出しやキャッチコピーだけ読んで、そういう企画があるのね、と知ることが多いのではないでしょうか。

自分は他人の文章を読み飛ばすのに、自分は長文で聞いてほしいという。矛盾が過ぎます。

企画に対するあふれる思いは、知らない参加者にとっては時として不要な情報になります。

ゆずこ

自分が申し込んだ企画の告知文章を参考にして書いてみるのも〇です

初見の人が分からない専門用語や略語が使われている

告知写真や文章に「WSのお知らせ」などの略語を書くのはNGです。

そもそも直感的にわからない言葉を使うのは、不親切でしかありません。

文章の書き方は「小学5年生でも理解できること」を念頭において書くと良いといわれています。

仲間内だけのクローズド開催以外は、専門用語や略語を記載するのはできるだけ避けた方が無難です。

告知写真のサイズがSNSに合っていない

インスタグラムにはインスタグラムできれいに表示されるサイズがあります。

正方形で作るか、縦長で作るかはそれぞれですが、表示される目いっぱいのサイズで作ることで、画面で見た時により分かりやすく表示されます。

どのSNSで紹介するかで、告知写真のサイズが変わることをぜひ知っておいてください。

見てくれる人を思っての丁寧さが、今後の活動の幅を広げる分かれ道につながるといっても過言ではありません。

インスタグラム用(正方形)
インスタグラムストーリーサイズ
Facebookイベントページサイズ

主催者に直接連絡しなければ申し込めない

一番最悪なのがこちらです。

「問い合わせや申し込みは(インスタグラム)DM(ダイレクトメッセージ)で」。

初見の人にはハードルが高すぎて申し込みを見送られる率が激増します。

詳しくはこちらに書いています

また、人数が少ない時はDMでも対応できますが、それでもいちいち開いて確認しなければならず、大事な情報を見逃すリスクが上がります

他にも、「Facebookでの告知集客はFacebookイベントページで申しこみ、インスタグラムは主催者にDM」という大変わかりにくい告知がありました。

筆者がこの企画を紹介しようと思ったのですが、申し込み先が複数あり、世の中にはSNSを使っていない人もいるため、どの申し込み先を友達に伝えればいいか混乱してしまい、主催者に何とかしてほしいと伝えたこともあります。

専用の申し込みフォームであれば、「参加人数」「連絡先」など必要な情報が一覧でわかりやすく提示されるので、情報の取りこぼしを起こしにくくなります。

DMはあくまでメッセージのやり取りで使った方が無難です。

無料で作れる申し込みフォーム

フォームメーラー

Googleフォーム

わかりやすい告知情報にするためには

まとめです。

  • 告知文章の作成
  • 告知写真を作る
  • 申し込みフォームを作る

デザインに凝ったり、特別オシャレなものにしようとしないで大丈夫。

「誰が見てもわかる」

情報の記載を意識して作ってみてくださいね。

おわりに

いかがでしたか?

今回はオンライン講座やイベントをするときに絶対にやらないといけない3つのことについてお伝えしました。

みわさん

これから他の人の告知情報を見る目が変わりそうです!

ゆずこ

初めてみた人でもわかるかな?を念頭に置いてつくってみてください

今回の記事が、多くのお客様と出会えるきっかけになりましたら嬉しいです。

講師デビューや起業初期の方に向けてのお役たち記事はこちら

ゆずこ
育児系オンライン講師
子育てをしながら在宅で育児系のオンライン講座や個人セッションをしています。在宅起業7年目。これからオンラインで講座ををはじめたい方や始めた方へのお役たち情報、暮らしや育児でおすすめのものなどをご紹介します。
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