結構な頻度でSNS発信しているんですけど申し込みが…
インスタグラムなどのSNSで定期的に発信したり、告知を出してもお申し込みがない、もしくは問い合わせもないという状況になっているとしたら…。
申し込みがない原因はいくつかあるのですが、SNS発信での申し込みがない場合は〇〇がないことが多いんです。
自分がお客様側だったらわかることでも、講師側になると抜けてしまう視点とは?
今回は、「SNS発信しているのに申し込みがないのは〇〇がないから」についてお伝えします。
何がなくて何をしたらいいのか具体的にお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ!
SNS発信で集客につなげたい
SNSから申し込みがない
どこに原因があるか知りたい
・商品紹介ページや問い合わせ先を作っていないことが原因
・自分がお客様だったら申し込みやすいかを常に考える
告知や発信に欠かせないのが「ブログ」。
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SNS発信をしていて申し込みがない3つの理由
SNSで「こういう企画をしています」「こういうモノを販売しています」等の発信をしていて、お問い合わせや申し込みがない時に考えられる原因は、次の3つです。
- サービス紹介ページがない
- サービス紹介ページのURLが掲載されていない
- 問い合わせ先がない
詳しくお伝えしていきますね。
サービス紹介ページがない
そもそもの話ですが、「何を売っているのか」「何を提供しているのか」を掲載したページがないと、お客様から敬遠される原因になります。
なぜ作っていないかというと、身内(友達や知り合い)相手にしていて、写真やメッセージのやり取りだけで完結していたことが起因としてあります。
人気が出て知らない人にもSNSで販売となった際に、今まで通り申込者に1人1人に写真やメッセージで対応する方が大変なのですが、
「サービスページをどこにどうやって作ったらいいかわからない」
「サービスページを作る時間がない」
などの理由で、メニューを載せないまま発信を続けてしまいます。
そのため、発信の時間と労力をかける割には申し込みにつながらないという状況になっていきます。
何を提供してくれるかわからないレストランで注文しますか?
内容も価格もわからないのにこわすぎです!
サービス紹介ページのURLが掲載されていない
サービスの紹介ページがあっても、それをSNSのリンク欄に掲載していないと、「何があるのかわからない」とお客様が離脱する原因になります。
サービスページを作ったら、わかりやすく掲示することまでが仕事です。
「探さないとわからないのはお客様の時間を奪う大変失礼なこと」だと認識し、初見の方に見てもらいやすい動線を考えて掲載することが大事です。
問い合わせ先がない
先ほどのサービスページがない、掲載されていない同様、問い合わせ先がない(掲載されていない)ことで「どこから聞いていいのかわからない」とお客様が困惑し、もうしいかと流されてしまう原因になります。
メールアドレスでもGoogleフォームでもフォームメーラーでもフォームズでも何でもいいので、1つ問い合わせ先を設定して24時間問い合わせを受け付けられるものを作ることが必要不可欠となります。
「問い合わせはDMで」はデメリットしかない
よく見かけるのが
「詳細はDMでお伝えします」「お問い合わせはDMからお願いします」
は時と場合によって大変良くない印象を与えます。
例えば、講師側が何か講座をする、オンラインでイベントをする、と投稿をしていて、
- 投稿に日時や参加費がかかれていないのに、問い合わせしないとわからない
という一番大事な情報を記載せず、わざわざ問い合わせで聞いてねという…。
講座やイベントだけでなく、ハンドメイド作品もこの手の発信がすごく多くて、見ている側に大変不親切な印象をあたえています。
フラワーアレンジメントやハンドメイドアクセサリーなどは、商品によって値段が違うので一概にこの価格と言えないものもあるでしょうが、それならなおさらサービスページに商品一覧を載せて価格を載せることが必須です。
リアル開催で、開催場所が個人宅なら申込者に直接お伝えするのが普通ですが、
情報が並んでいないと申し込みすら検討できない
というお客様は少なくありません。
また、料金のことを聞くのをためらう人も世の中には結構な数いらっしゃいます。
「値段を聞いて思ってた以上に高かったら断りにくいから、最初から聞くのやめておこう…」
と問い合わせを諦める人もいます。
なぜ起業するとこの視点が抜けるんでしょうか??
自分が面倒だと思うことを避けるからです
困っている友達がいたら助けたいと思うのが人の心情ですが、起業になると「聞いてくれたら答えるよ」という上から目線の人になる人がいます。
サービスページや問い合わせ先を作るのが面倒だから、と身内だけに売るのであればそれもまた一つのカタチです。
身内だけならそもそもSNS発信も不要ではないでしょうか。
しかし、SNSを通じて沢山の人に喜んでもらいたい、助けたいと思っているなら「避けて通れない面倒くさい壁」を乗り越えないとお客様に出会えないのは事実です。
同じ商品を取り扱っていたとして、
Aさんはサービスページがあり、SNS投稿でも時間や価格が掲載されている
一方でBさんは商品を載せているだけで、詳細はDMで聞かないとわからない
どちらを選ぶかあなたも答えが出ていますよね?
サービスページや問い合わせ先はどこに作ったらいい?
「ブログ」に書くのがおすすめです。
ブログには、普段の活動の様子だけでなく、サービスページやプロフィールページ、問い合わせ先も記事として作成できます。
インスタグラムは写真がメインのSNSで、長文や思いなどをつたえるには「読みやすい」ブログを使うことでファン化しやすいツールです。
ブログも無料と有料があるので、こちらを参考にして始めてみてください。
おわりに
いかがでしたか?
今回は「SNS発信しているのに申し込みがないのは〇〇がないから」についてお伝えしました。
意外と盲点だった気がします…
自分がお客様だったら申し込みやすい仕様になっているか今一度確認を♪
今回の記事が、多くのお客様と出会えるきっかけになりましたら嬉しいです。
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