今までどんなキャンセルがありましたか?
オンライン講座やオンラインセッションを開催していると、いろんな事情でキャンセルが起こります。
参加者のキャンセルは完全には避けられないもの。
このご時世、いろんな事情で当日キャンセルされることもありますし、私たち講師側にも起こりえます。
今回、これから在宅起業をはじめる方に向けて「【起業初期】オンライン講座のキャンセル・受講生と講師側のそれぞれの理由」をお伝えします。
こんなことが起こるのねと心構え的にぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人におすすめ!
これから在宅起業をはじめる人
実際どんなキャンセルがあったかを知りたい
キャンセルがあったらどうするかを考えておきたい
キャンセルは起こる前提で対応を先に記載する
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いままでどんなキャンセルがあった?
講師をしていて、いままでいろんなキャンセルに出会ってきました。
受講生側のキャンセル理由をご紹介します。
受講生のキャンセル理由
受講生の体調不良
頭痛がひどい
生理痛で寝込んでいる
怪我やぎっくり腰で起きられない
家族の体調不良
家族が発熱や流行病にかかり看病が必要
予定が合わなくなった
子どもの習い事や部活などの予定が入ってしまった
ネット回線の不良
受講生側のネット回線が不安定でオンラインに接続できず、参加できなかった
このご時世、元気にお会いできるのもありがたいことだなと感じます
講師側もキャンセルがあります
講師側もお休みすることってありますか?
自分の体調不良で講座や対面セッション、オンラインサービスを中止または延期にしたことがあります。
それは世界的感染症が流行していた時に自分も罹患してしまい、全力で謝罪しました。
他には、
雪がかなり降って車が運転できない
台風で外出できない
といった自然災害で講師と受講生もどちらも動けず、対面での講座を延期したことも数回あります。
それから、オンラインで開催することをメインになっていった経緯がありました。
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えっ…?と思ったキャンセル理由
心乱れた事例をご紹介します…
・当日連絡なく欠席された
時間になっても連絡来ず…。
起業初期は本当悲しく思いましたが、今は色々事情があると淡々とキャンセルポリシーに沿って手続きするようになりました。
・「当日参加しますが、他の日に振り替えもできますよね?」と振替当然で問い合わせが来た
やんごとなき事情に限り、とお伝えして参加見送られました。
・期日までに入金がされなかった
申し込みはされたけれど入金がされず、入金確認の連絡をしたが返事もなし…。
未入金のままだったため、こちらで参加キャンセルしました。
(2回目以降の参加はお断りしました)
人によってキャンセルに対する考え方が全然違うことを起業して知りました…。
トラブル回避のためにもキャンセルポリシーの記載は本当大事だと実感しています。
【大事】キャンセルポリシーはわかりやすく記載する
キャンセルポリシーは参加者の目に付く場所に記載し、それの同意を持って予約してもらう仕組みにすることが重要です。
たとえば、講座の詳細ページには必ず記載したり、ブログトップに「プロフィール」「サービス一覧」などと合わせて「キャンセルポリシー」を表示しておくのもおすすめです。(いわゆるヘッダーやフッターといわれる場所)
申し込みフォームにもキャンセルポリシーに同意するチェックボックスを「必須項目」で設置するのも推奨します。
また、何らかの事情でキャンセルポリシーを変更した場合は、迅速に参加者に連絡することも忘れずに。
実際どんな風に書いたらいいですか?
一例をこちらに記載していますので参考にされてください☟
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まとめ
いかがでしたか?
今回は「オンライン講座のキャンセル・受講生と講師側のそれぞれの理由」についてお伝えしました。
実際のキャンセル理由が参考になりました!
キャンセルは起こる前提で先に対応を決めておくことをおすすめします
いろんな事情で、お申し込み後のキャンセルは起こります。
講師側も体調を万全にしていても、家族の都合でどうしても対応できない場合もあります。
災害が発生した場合や遅刻を連絡する場合などについてもキャンセルポリシーに記載しておくと、参加者も安心してイベントに申し込みができるようになります。
あなたの講師活動が長く楽しく続けられるきっかけになりましたら幸いです☺
キャンセルポリシーの一例はこちらから