
休みが休みになりません…
ゴールデンウィークなどの長期休み。
学校も会社も休みで喜ぶ人がいる一方、考えただけでぐったりしてしまうママはいませんか?
気づけば、朝から晩まで家族のご飯の準備、お出かけの計画、子供たちの「ママ、見てー!」の嵐。
「自分の時間なんて、どこにあるの…?」
「連休明け、私だけぐったりしてるかも…」
そんな風に感じているママは多いのではないでしょうか?
ゴールデンウィークのような大型連休は、家族と過ごせる貴重な時間。
でも、ママにとっては普段以上に忙しく、自分のペースを保つのが難しい時期でもありますよね。
完全に一人になる時間は難しくても、大丈夫!
この記事では、家族がいても、忙しい連休の合間にママがホッと一息つき、少しでもリフレッシュできる3つのヒントをご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ!
休みに自分の時間が取れない
家族の世話に追われる
休み中家族がずっと家にいて疲れる
休みはみんな平等に。互いの真ん中を目指そう。
①連休こそ「ちゃんと」をやめてみよう

まず、一番大切なこと。
「連休だから、ちゃんとしなきゃ」「この休みを生かさなきゃ」という気持ちを、少しだけ手放してみるのはいかがでしょうか。
食事も掃除も家事全般、一旦おいといて。
「自分だけが頑張らない」「家族みんなでリフレッシュできる」ことを探してみるのをおすすめします。

具体的にお伝えしますね
食事作りはみんなで考える
3食献立考えるの、本当面倒じゃないですか?
普段の生活でない知恵振り絞ってやってるのに、大型連休まで考えるのは地獄!
というわけで、お子さんが小さくてもできること
それは料理本を家族に渡して
どれ作る?
と聞いてみましょう。
それぞれ考えること、自分で作りたいと思うものを選んでもらうことで「献立を考えること」を手放すことができます。
すうどんでも、お茶漬けでも、袋らーめんでも材料あるならそれでOK!
栄養なんて考えなくていいです。
平日ちゃんと食べてるんですから!
家事はそれぞれで
散らかしても、掃除は母の仕事ではありません。
散らかした使った人の仕事です。
「いつ掃除する?」でOK。
紙皿で食器洗いを減らす
百均で可愛い紙皿やコップを購入して、食事のお皿代わりに使います。
食器洗うのは誰でも面倒!
紙皿が嫌なら、皿を使い人が洗うルールもアリ。
ゴミは一時的に増えても、ごちそうさまでそのままゆっくりできるのも紙皿使用のいいところです。
②自分だけの時間を作ろう

まとまった時間は取れなくても、5分、10分の「スキマ時間」は見つけられるはず。
その短い時間を、意識的に自分のために使ってみましょう。
ベランダや窓辺で外気浴
コーヒーやお茶を持って、数分だけ外の空気を吸うのはいかがでしょうか。
遠くの景色を眺めると、目も心もスッキリ。
小さい折りたたみの椅子をベランダに出して、ほーーーっと一息つきながら空を見上げたりします。
ノンカフェインの飲み物なら時間問わず飲めて便利ですよ♪
カフェインレスの緑茶でリラックス♡
イヤホンで現実逃避する
家族がテレビを見ている横で、イヤホンをして好きな音楽やラジオを聞くのもおすすめです。
同じ空間にいながら、自分の脳内だけは推しの音楽で満たされてほっこり。
雑音を取り除いてくれる『ノイズキャンセリングイヤホン』がおすすめ。
自分だけの世界へ秒で誘ってくれますよ♪
こちらのワイヤレスイヤホンはお値打ちなのに音質が良くて、ぽろっとおちてどこか行くこともなくストレスフリーで使えます。
4000円台で音質もGOOD!落とす恐れもなし!
毎日違う入浴剤でリラックス
一人になれる時間って日中中々ないと思うのですが、お子さんと一緒に入るなら入浴剤でリフレッシュするのもとおてもおすすめです。
お手軽ですし、いい香りでぐっすり眠れることにもつながります。
色々試して香りも効能もいいと感じたのが「クナイプ」のバスソルト。
お友達にプレゼントしても大変喜ばれる商品です。
今日のお供はどれにする?
朝もしくは夜に外へ出る
まだ子供たちが寝ている時間や、夕食が終わってほっと一息の時間に夫に任せて
モーニングやコメダなどの喫茶店やカフェに行き、あたたかい飲み物を飲むことも多いです。
たった1時間でも一人になってリセットする時間があるからこそ、家族に優しくなれるもの。
家族に一緒に、一人でゆっくり、そんなバランスが日々の笑顔につながると感じています。
③家族一緒に楽しむ

連休は、ママ一人が頑張る期間ではありません。
「チーム家族」で楽しめるものを考えてみましょう。
みんなで楽しめる番組やテレビを見る
家族が一緒に見て楽しめる番組や映画を探してみるのはいかがでしょうか。
動画をテレビに映してお笑い番組なんかでゲラゲラ笑うのも最高です。
我が家ではよく「お菓子のオーディション番組」や「キャンプ系の動画」をみたりします。
家族で見られるおすすめのテレビ番組はこちら
具体的に「お願い」する
「15分だけ、ちょっと一人で休憩したいから子供たち見ててくれる?」
「今日の食器洗い、お願いできる?」
「パンを並べてください」
など、具体的に伝えてみましょう。
特にパパは、言わないと動かない人も少なくないもの。
助け合うことができるのも休日のいい点だったりします。
休日はみんなの休日ですからね(^^)v
予定なくてもあってもいいんです
無理にお出かけの予定を詰め込まなくても大丈夫。
家でゴロゴロする日、近所の公園に行くだけの日があっても良い。
休日の定義なんて人それぞれ。
「まあ、いっか!」と許せる範囲を広げるだけで、心の負担はぐっと軽くなりますよ。
迷ったら楽な方を選ぶ
ゲームもとっかかりがカンタンなもの、食事の準備や片付けが楽なメニューを選んではいかがでしょうか。
ママの負担が少ない選択を優先しても良いんです。
「頼るのは申し訳ない…」なんて思わないで。助け合いながら過ごすことで、家族の絆も深まるかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
今回は「家族がいても大丈夫!忙しいママが連休中にホッと一息つくための3つのヒント」についてお伝えしました。

なんかしなきゃと焦っていた自分に気づきました

思いつかないなら今に集中してゆっくりしたらいいんです♪
大型連休や長期休みなどは、ママにとって体力も気力も必要な時期。
すべてを完璧にこなそうとせず、今回ご紹介したヒントの中から「これならできそうかも」と思うものを、一つでも試してみてください。
大切なのは、頑張りすぎている自分に気づき、意識的に休息のスイッチを入れることです。
短い時間でも、ホッと一息つける瞬間がありますように。
それではまた♪