まず何からはじめたらいいのかわかりません…(困)
やりたいこと、伝えたいことがあって「オンラインで同じように困っている人をサポートしたい!」と決めた方、その気持ち、同じ立場の人間としてとっても応援します!
でも、「オンライン講師になると決めたら、次のやることって…?」
ふと冷静になったときに「何からやったらいいのかわからない」…そんな風に悩む方も多いのではないでしょうか?(実際私がそうでした)。
すぐできるイベントや講座などサービスがなくても、実はすぐにできることが1つあるんです!
今日はこれからオンライン講師を始める方に「まずはここからやるといいこと」をお伝えします。
最後まで読むと何からやったらいいか具体的にわかって行動できるようになるので、ぜひ最後までご覧ください!
この記事はこんな人におすすめ!
・これからオンラインで講座や個人セッションをはじめたい
・在宅で起業をはじめる
・起業初期に何をしたらいいか知りたい
ブログに記事を書く
記事の内容はジャンル別に書いていく
告知や発信に欠かせないのが「ブログ」。
WordPressで始めることで、ブログとウェブサイトを同時に開設できてお得です!
\ オンライン講座の告知なら/
まずやること、それは「知ってもらうこと」
有名マンガで「海賊王に俺はなる!」というセリフがありますが、ゴール設定つまりどこに向かうのか、を決めることがとっても大事。
でも勢いだけじゃ、次の行動にはなかなか移せないものですよね。
オンラインで講師を始めるって、多分ほとんどの方がオンライン講座に参加したことはあっても、講師として開催側は経験したことがないのではないでしょうか。
「何からはじめたらいいか分からない」そう不安になる気持ち、よくわかります。
多くの人がやりがちなのが「講座づくり」からはじめること。
悪くはないんですが、講座の完成度は回を重ねるごとに上がっていくため、最初にここから手を出すと「どこが完成なのかわからない」という沼に陥りがちです。
それも大事なんですが、まずはじめにやるといいことは「知ってもらうこと」。
つまり、あなたという人の存在や、どんな活動や思いをもっているのかをお客様に知ってもらうことが講師業のはじめの一歩なんです。
認知活動をしながら、お客様の声を参考にしつつ、講座や個人相談などサービス作りに生かしていく。
この流れで、スムーズにお客様に来ていただけるようになります。(実際私が経験済)
では知ってもらうにはどうしたらいいのか?
それは「記事を書くこと」なんです。
なぜ記事を書くことからはじめるの?
InstagramやTwitterなどで発信することも記事を書くことになりますが、各SNSは「読まれる特徴」が違うことと、長文は読み飛ばされることが多いので、あなたを知ってもらうには時間がかかる媒体です。
私は育児系の講師でスタートしたのですが、起業初期はまず「書いて書いて書く」ことを徹底しました。
自分がなぜこの活動を始めたのか、思い、活動のゴールなどを、できるだけ毎日つづっていき、それをSNSにシェアする形で発信を繰り返していきました。
そうすると少しずつ「いいね」が増えていき、講座や個人相談のお申し込みにつながっていったんですね。
そう、最初にサービスがなくても、記事を書くことで「ファンになってくれる人が増えていく」から、はじめにやっておくととてもいいんです。
Instagramに記事を書くとかじゃない…ではどこに書いたんですか?
長文でもきちんと読まれる場所があるんです!
どこに記事をかいたらいいの?
記事を書く場所、それは「ブログ」です。
無料ブログの「アメーバブログ」ではじめ書きました。
ブログで記事を書いて公開できたら、FacebookやInstagram、Twitterでシェアしていきました。
「こういうお悩みありませんか?」「私はこう解決しました」「私もこんな悩みがありましたが今の気持ちはこう思っています」といった、自分の友達に話しかけるような書き方を意識して。
SNSは「私を知ってもらう入り口」で、興味をもってくれたら長文でブログ記事を読んでもらう。
そんな流れを作ったんです。
ただ、無料ブログはどうしても広告が左右文中にも入って、見てる方が離脱しやすいのがすごく気になっていました。
有料で広告を消すことも考えましたが、「どうせなら広告も入らない、デザインに制限のないところで書きたい」とWordPress(ワードプレス)で記事を書くことにしました。
WordPressって何?無料ブログと何が違うの?についてはこちらをご参考ください☟
起業に向くブログ媒体それが「WordPress」
ワードプレスをはじめた5年前は、レンタルサーバーの契約からWordPressの開設まで半日かがりでものすごく大変だったのですが、苦労した分何も広告は要らないまっさらなブログが嬉しくて嬉しくて。
2023年に新たにWordPressを立ちあげてみたら、ものすごく簡単にしかも全然時間もかから開設できるようになっていて驚きました!(5年前の私が泣く感動レベル)
もし記事を書くなら「最初からWordPressで記事を書く」とすると時間も労力もかからずとてもおすすめです。
無料ブログで書いてやっぱりダメだと思ったら有料ブログに移行するのはどうでしょう?
私もはじめ「とにかく記事をあげる!」とアメブロで作ったんです。
実際、有料ブログ「WordPress」に新たにブログサイトを作ったとき、
アメブロで書いた記事を移行する作業が途方もなく大変なことを知り、1記事ずつコピペして貼りなおす作業に時間と労力取られて泣きました…。
無料・有料ブログの違いや選び方はこちら☟
記事を書くためにやることは次の3つ
さて、記事を書くとなったら、いったいどんなことを書いたらいいのか悩みますよね。
パソコンを開いて思いつくまま書くのもいいのですが、すごく時間がかかってしまいます。
まずこの3つのステップを踏むととってもスムーズに記事作成できるので、ペンと付箋をご用意ください。
①お客様の悩みを書き出す
あなたが助けたい、サポートしたいお客様を思い浮かべてみてください。
そしてそのお客様はどんなことに悩んでいるのか、1つずつ付箋にかいていきます。
例えば育児系でしたら、「子供とのかかわり方が分からない」「怒ってばかりで自分が嫌になる」、
コーチング系なら「良く自分を否定して辛い」「周りと比べて自信が持てない」、
ヨガなど運動系でしたら「運動が続かない」「激しい運動は嫌」など。
あなたがサポートしたいのは、多くが「過去の自分」だったりしませんか?
誰か具体的に思い浮かばなくても、過去の自分を振り返って悩んでいたことを書き出すのもとてもいいですよ。
ここでは記事にするかどうかの判断はしないで大丈夫。
小さいものから大きいものまで、まず書いて出してみましょう。
②出した悩みをカテゴリ別に分ける
付箋に悩みが書けたら、コピー用紙など無地の紙にカテゴリ別にわけて貼っていきます。
カテゴリ名は、ご自身の感覚やわかる言葉でOK。
親子関係、自分自身、他者とのかかわり、コミュニケーションなどなど。
③カテゴリごとに記事を書いていく
付箋にかいた悩みをカテゴリに分けることによって、記事の内容が整理されて、読者さんも読みやすくなります。
カテゴリごとに分けられた付箋を見ながら、記事を書いていきましょう。
ブログのカテゴリに記事を入れておくと、記事一覧だけでなくカテゴリだけを全部読めるようになるので、読者さんがさらに興味を持って読んでくれやすくなります。
記事作成の際、いろいろ装飾したりしたほうがイイかな?と感じることもあると思いますが、イメージが伝わる写真をいれるだけでも最初は十分です。
まず書くことに慣れるという小さなところからはじめると、「私にもできた!」という自信を持てるようになりますよ♪
【補足】書かないほうがいいものもあります
お客様の悩みを書き出す際に、出てきたとしても記事として書かないほうが良いとされるものがあります。
それは次の3つ。
・政治や経済についての意見や批判
・宗教
・下ネタやエロ系
その道の専門家でしたら、仕事として成り立つので問題ないですが、ご自身の活動に関係がないのでしたら上記3つは信頼を損ねるだけでなく、いわゆる「燃料投下」を引き起こす原因にもなるので、避けた方が無難です。
ウケ狙いで下ネタを書いたら…⁉
女性の講師で、SNS上にエロ系を想像させるような文章をかく人がいました。
本職はカウンセラー系で、エロや下ネタ系とは無縁の職業。
その軽さに周りからの信用を失い、結果的に廃業された方がいます。
本人は「盛り上がればいいと思って…」とのことでしたが、セクハラ発言は異性も同性も関係なく大変不快に感じるものなので、ネット上での発言は控えることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
オンライン講師になると決めたらまずやることは
ブログに記事を書くこと
でした。
講座ができないと、活動できないのかと思っていました…
まず発信しながら講座も作ればいいんですよ~!
ブログに記事を書くことで、お客様にあなたの活動を知ってもらうことと、ファン化や講座の申し込みにつながるきっかけになります。
形として提供できるサービスがなくても大丈夫。
お客様との交流を通して、見えてくるものやサービス内容につながるものが沢山でてきます。
そしてブログに記事を書く際、執筆や閲覧のストレスをできるだけ減らすために「WordPressで記事を書くこと」をぜひ検討してみてください。
文字入力ができれば簡単に開設できますよ。
あなたの思いが伝わって、お客様に喜ばれる機会になります事を心から願っています!
WordPressについてはこちらをご参考ください☟